2008年5月15日木曜日

ガンダム00 第23話 世界を止めて

オリジナルの太陽炉のみに与えられた機能トランザム・システム。その機能を託されたガンダムエクシアは最強になったと思われた。しかし、『 機体に蓄積した高濃度圧縮粒子を全面開放し、一定時間スペックの3倍に相当する出力を得る 』というこの機能は、『 使用した後は機体性能が極端に落ちる 』という特性があり、まさに、諸刃の剣であった・・・これって気がついている人はいると思うが、スペックの3倍の性能を出せるのは「赤い彗星のシャアだけだ」!と思ったのは、世代の違いからくのだろうか?疑似太陽炉を積んだモビルスーツが全機宇宙に上がる。また、ガンダムスローネの1機ツヴァイがアリー・アル・サーシェスによって鹵獲される。ガンダムキュリオス・ヴァーチェが、空に上がってきた国連軍の迎撃行動に出る。デュナメスは、残念ながら待機。26機の疑似GNドライブ搭載モビルスーツと、サーシェスの乗っているツヴァイが相手なので一筋縄ではいかない。キュリオスが新装備で先制攻撃し、一機撃墜。と同時に戦闘開始。新装備のテールブースターで機動性が上がったらしい。(ちょっとだけだと思うけど)サーシェスに攻撃を受け、バリアがなくなったヴァーチェに、疑似GNドライブ搭載モビルスーツが大量に襲い掛かる。キュリオスに乗っているアレルヤ・ハプティズムは、ソーマ・ピーリスの攻撃を受け、頭痛で思うように行動できなくなってしまった。ここで、待機していたガンダムデュナメスがGNアーマーを装着し、対艦攻撃&サーシェスを撃つために出撃。キュリオスとヴァーチェはやばくなってきたのでトランザム起動、ハレルヤの魔法で、頭痛が治るアレルヤ(じゃないと、意味ないもんね・・・)。コーラくん(パトリック・コーラサワー)は、ヴァーチェの攻撃で飛んできた隕石に衝突し、『大佐ー!!』って言いながらどこかへ。カティ・マネキン大佐が一番今回のガンダムの女性キャラで一番だと思うのは私だけか?トランザム終了。粒子の再チャージまで機体性能が低下。デュナメスは敵モビルスーツ部隊を突破し、対艦攻撃に突入する。3艦のうち、2艦を撃沈したところで、完全な悪役に徹しているサーシェス登場。怒り爆発のロックオンだが、効き目が負傷しているせいで、いつもの力を発揮できない。そして、健闘も空しく戦闘不能なまでにやられてしまう。その後、ロックオンはコックピットから出ると、GNアームズの大砲部分にスコープを取り付け、サーシェスの乗るツヴァイを攻撃。命中して撃墜したかのような演出だったが怪しい感じだ?と同時にツヴァイからの攻撃もGNアームズに。やっときた刹那・F・セイエイがロックオンを発見するが、GNアームズが爆発しロックオンは・・・生きていてくれロックオーン!あれ?ロックオンってクローンだっけ?!じゃ次のクールでの復活は決定事項?

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